園長の思い

当園は、定員20名の小さな保育園です。園の周辺は、川あり山ありと季節によって様々な表情を見せてくれます。この環境を大いに利用し、体感やバランスをきたえるためいろいろなところへ出かけています。子ども達にとって特別な場所では一喜一憂し、楽しかったと話をしてくれます。もう少し河原の石ころの上を歩いたり、山道も歩いてほしいと思います。

また、近年は、子ども主体の保育を掲げ、誕生会では子どもたちが司会や進行を勤め、内容も毎回違ったものを考えてくれます。運動会、生活発表会では、「私はこれがしたい、僕はこれがしたいと沢山のアイデアの中からみんなで話合いプログラムを決めています。子ども達の自主性や協調性がみられるようになりました。また一人ひとりの子どもに自己肯定感が出てきたように思います。